毎年梨を買いに来てくださるお客さんですが、今日は何気なく年齢をお聞きしたら、92歳とのこと、一人で車を運転してきてくれます。85歳くらいかなと思ってたのですが・・・・聞いてビックリ、奥さんが体不自由で三度の食事を作ってるとのこと、またビックリ、(奥さんは漢詩の勉強してるとか) この方もインターネットで株してるらしいし、年齢に関係なくなんでもしてみようと思いますね。
よかったです。4時前にカートが帰ってきました。一台は今日入院しました。昨日の午後から、収穫が大変、カートのありがたみが痛いほどわかりました。収穫担当の息子、今日はよく頑張ったと思います。離れた畑は、トラックに一輪車を積んで、皆はそうにして収穫してるのですが、我が家は近いので収穫は全部カートに積んで運んでます。機械が壊れるって大変です。
梨園はこの連休が一番忙しいです。敬老の日で、義母が私を待ってると云う情報が入ったのですが、行けませんでした。梨を買いに来たお客さんも、梨を持って親のところに行くとか、数日前には、15日に着くよう梨を贈ったり、 敬老って何歳から? 群馬県の100歳以上の方名前が上毛新聞に載ってました。700~800人位いるようです。私の人生もまだ先が長そうです。
梨園はすごい草です。今年は雨が多く温度が高いので草がすごく元気です。草刈をしてもすぐのびてしまいます。梨狩りのお客さんが入るところを中心に草刈をしてるのですが、これから梨狩りにくるという人の下見、ここですと言うのですが、草の海、「梨狩りするときまでには綺麗に刈っときます」 現在、乗用の草刈機はあまりに雨が多く、畑がぐしゃぐしゃになっていて、中に入れません。乾くのを待ってるのですが、今日の夕方も大雨が降りました。
筑井孝子先生の記事に売店の写真を載せてもらったので、お客さに、載ってましたねと言われます。新町の方に言われたのでビックリしたのですが、考えてみれば同じ高崎市です。あの日タカタイには知ってる人が何人かいました。書道の岡庭先生、高校一年のときの担任でした(昔の話)、フェラーリ作りの山田さん、山田さんの奥さんが梨を買いに来て、タカタイ何部か置いていってくれました。それと、「里見梨」の云われ、明治元年に富沢子平治が苗木を導入したのが始まりだと、果物街道がにぎわってる記事もありました。
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