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母の看取りが、心残りなくでき、嫁の勤めが終わったと寂しさの中にもほっとした気持ちがあります。梨園も冬場の仕事は、収穫の時期と違って融通が利くので、そばについてることもでき、この時期を選んで旅立った母に感謝します。心の支えだったので生きてて欲しいと思いましたが、痛みや苦しみから開放してあげたかったです。考えると、4年前の今頃肺炎で入院し、背骨の圧迫骨折や、大腿骨骨折、そして、誠の園入居、平成17年は2ヶ月くらいしか家にはいなかったと思います。食堂の母の席は、空きがちになり、その後何回か座りましたが、もう座ることがないと思うと寂しく、つらいです。
母が、15日の11時15分息を引き取りました。85歳だったのでいつかは来ることと思っていましたが、悲しく、残念です。暖かかった手も、体も冷たくなってしまいました。ここ数日、母の人生はどんなだったのかなと、考えていました。山あり、谷ありの一生だったと思います。辛抱強い人でした。
昨日は、銀座のホテル、ペニンシュランでアフタヌーンティーを飲んでいたのですが、今日は、防寒着を着て、梨の木の剪定作業をしてました。昨日、東京歩き回っていたので、今日は足が痛くて、梨畑を歩くのが大変でした。(新幹線の中で靴を脱ぎ、足をマッサージしながら帰ってきた)
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